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適合証明技術者(フラット35)

今年度より適合技術者に認定された事により

フラット35の適合証明の発行が可能となりました。

適合技術者って・・よく似た名前が多くて混乱しますよね!

適合証明

既存住宅状況調査技術者とよく似ていますが調査出来る事は違います

既存住宅状況調査員は国土交通省が考えるホームインスぺクション(住宅調査)です。

何が出来るかと言うと、中古住宅の瑕疵保険に入る為の調査が出来ますが・・

私は今まで依頼がありません・・・と言うか、依頼を簡単に受けられないのです。

既存住宅状況調査を瑕疵保険に入る為に行うためには、会社が引き受け登録をする必要があります。

正直この制度ではリスクが高くて、引き受け会社は少ないのが現状です。

リフォームを受注できれば、安心して発行できますが。

そうではないリスクが大きくて引き受けるメリットが無いのです。

さて本題・・・

適合証明技術者の認定範囲はもっと限られて、今のところフラット35の融資に係る

物件に対して、診断して認定書を発行出来るだけになります。

そのせいで京都でも数カ所しか発行できる事務所も無くてある意味希少価値があるようです。

3年の登録費を払って、高い講習代を払って一日講習を受けて取得しましたが

さて日の目を見ることがあるのかな?

内容としては

DSCF4436

耐震診断により耐震性能や

省エネ診断による省エネ性能

耐久性や可変性

バリアフリー性等を診断する為の知識が必要なので

勉強にはなります。

フラット35の融資の際は必要になりますので

ご相談ください。

ホームインスぺクション京都

住宅診断 京都

耐震診断 京都

省エネ診断 京都

公認ホームインスぺクター

松田貞次

 

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