地域によって違う建築様式
先日NPO法人日本ホームインスぺクターズ協会の総会に近畿エリアの代表として
出席する為に北海道、札幌に行って来ました。
新型コロナが騒がれる中、直前に非常事態宣言が解除されたとは言え
マスクや除菌シートを完備して行ってきました。
空港も厳戒態勢、飛行機も隣は行きも帰りも
空席になっていて、全日空も考えてましたね。
空港から札幌までの電車もガラガラで安心して乗れました。
窓から見てると建築様式が全然違います。
陸屋根が多く、樋は無く、中央に樋があります。
おそらく周りに雪が落下するのを防ぐのが目的ですが
私達からすると雪の重量が凄いし、間違いなく雨漏りリスクが上がります。
それよりも雪の落下が問題なのでしょう!
そこを考えないで
本土の私がこの様な屋根の形では
リスクが多いからダメとかいうと問題です。
ところ変われば品変わる
ホームインスぺクション(住宅診断)は地元の業者に依頼しましょう!
ホームインスぺクション京都
耐震診断京都
住宅診断京都
関連記事
-
-
金物を入れたら大丈夫?耐震について・・
熊本地震の直後に現地に耐震についての視察に参加する機会がありました。 建築基準法を守っているの
-
-
ホームインスぺクション協会の会報誌に掲載
インスぺクション会報誌10月 日本ホームインスペクターズ協会の会報誌10月号に私の記事
-
-
初出勤 立木山詣り!
通信情報の進歩により365日メールや電話で連絡が入るようになり仕事していましたが、会社として
-
-
本年もよろしくお願いします。
昨年は沢山の方にご依頼を頂きありがとうございました。 ホームインスぺクション京都は少人数で運営
-
-
地震が対策は出来てますか?
ニュース等では九州や東北等で地震が多発しています。 1995年1月17日 阪神淡路地震
-
-
本当に第三者性が保てるのかが問題です!
日経ホームビルダーに秀光ビルド本間社長のインタビューが載りました。 私は先日秀光ビルダーさんの
-
-
日本ホームインスぺクターズ協会理事長来阪
去る9月4日NPO法人日本ホームインスぺクターズ協会 理事長 長嶋修氏が大阪入りされました。
-
-
!緊急投稿! 知らない業者を屋根に登らせるのは辞めましょう!
地震などの後は知らない訪問業者がやって来て 点検しましょう! 近くに来てみてお宅
- PREV
- 第12回公認ホームインスペクター資格試験
- NEXT
- 高所カメラ12Mバージョン