リフォームの途中検査は有効だと思います。
公開日:
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最終更新日:2022/01/22
コラム, 中古住宅再創計画 NAOSU(なおす), 住宅診断, 住宅診断事例
弊社は大規模なフォームやリノベーションを得意としています。
その関係で多くの中古住宅を見て来ています。
その中で屋根や外壁は重要なポイントです!
年数がたっているといろいろと手が加えられてるので
写真の様な穴などが多く見られます。
写真はエアコンの配管の為、電気業者が穴を空けた様子です。
下地の防水シートも貫通していつ水が入って来ても不思議ではないです。
いや!・・実際に入っています。
彼らからすると壁の下の事などお構いなしです。
上からコーキングすることでその場は雨漏りしないかも知れませんが
年数がたてば、クラックなどから水が浸入しても守ってくれてるせっかくの防水シートも
貫通しているので役に立ちません。
最近コンサルテイングを受けた、外壁塗装業者や屋根業者が
工務店や建設会社を介さないで直接ユーザーにセールスを掛けて多くの受注をしているようです。
確かに間を抜くだけの建設会社や工務店なら要りませんよね!
私もそう思いますが、お化粧と一緒で下地や裏側をみないで表面だけ直しても
その場は良いけど数年後雨漏りなどが起きてしまうかもしれません。
この場合原因が特定出来ないので大変な事になってしまいます。
塗装業者等も表面を塗っているだけなので、雨漏りを保証はしないと思います。
然しながら知識も無く、リフォーム時にに下地の事まで気にしない
協力業者任せの工務店に依頼する事もナンセンスです。
工務店やリフォームショップに依頼したのに
すぐに協力業者を連れてくる会社は危険です。
自分に知識がないからそうするのです。
経験豊富な監督や建築士がいて現場を見に来て判断してくれる会社に工事を依頼するか
工事経験が豊富なインスペクターに診断や調査を依頼される事をおすすしま。
安いからと言って直接塗装等の工事業者頼むと高くつくかもしれせん。
公認ホームインスぺクター
松田貞次
ホームインスぺクション京都
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工事途中検査、工事途中診断
耐震診断 耐震改修京都
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