検査済証の無い建築物の救済措置の取り組み
優良な既存住宅や既存建築ストックの有効活用を促進する為に国土交通省も動き出しています。
国交省は平成7月2日に「検査済証のない建築物に係る指定確認検査機関を活用した建築基準法適合調査のためのガイドライン」を公表しました。
本来優良なストックであるはずの建築基準法にのっとって建てられたが、検査済証がない建築物について、建築基準法に適合しているかどうかを調査するための手順を示したものであり、「中古住宅の流通促進・活用に関する研究会」による報告書を参考にされて策定されています。
関連記事
-
横浜マンション傾斜問題について一考
今回の横浜マンション傾斜問題について思う事を書いてみますが、もともとマンションに問題が起きた
-
中古住宅診断でレベル測定
ホームインスぺクション(住宅診断)を実施するとき 床や壁のレベル測定をします。 その時に
-
診断道具・・カメ棒(5m)
今回新たにカメ棒を購入しました。 理由は屋根上を見たいから! 一般的な診断会社のメニュー
-
ホームインスペクションはどこに頼むのが良いのか
お家を購入するにあたって家の状態がどうなのか気になりますよね?仲介の不動産業者に聞いても、購入してほ
-
WEB相談会、WEB打ち合わせ開始します。
ホームインスペクション京都では新型コロナ問題により対人で行っている ホームインスペクションのご相談
-
ホームインスぺクション実地研修 大阪
本日日本ホームインスぺクターズ協会近畿支部主催の ホームインスぺクション(住宅診断)実地研
-
新年最初のインスペクション2016
新年最初のホームインスぺクション(住宅診断)を行いました。 昨年は多くのホームインスぺクション(住
-
弊社お預かり物件2016・6
弊社のお預かり物件です。 現在弊社で新居を建築中で7月いっぱいくらいの完成ですので それ
-
中古住宅購入に関するアンケートのお願い
ホームインスペクション京都(有限会社マツユウ住宅)が参画している インスペクション関西が主体になっ
-
基礎の配筋調査をしてみました。
https://youtu.be/w_tFcNnKAaw 中古住宅の耐震化リフォーム・省エネ化