中古住宅の資産の活性化が日本を救う!
公開日:
:
最終更新日:2016/12/29
コラム, リフォーム・リノベーション, 中古住宅再創計画 NAOSU(なおす), 住宅診断, 耐震診断・耐震改修工事・耐震の知識, 雑記
日本の土地建物の固定資産の多くはこれからリタイヤ世代と言うか
高齢化世代が所有していると言っても過言ではありません。
相続対象になってしまうと、相続税の金額を現金や処分し易い資産で持っていないと
本家と言うか母屋を処分する事になってしまい、優良な中古住宅が処分され解体されてしまいます。
また不動産資産が目減りすると、収入が乏しくなる高齢化世代にとっては不安になり
消費等に影響が出てきます。
株価や不動産の価格が上がれば、確実に消費が伸びる事は過去にも証明されています。
家庭数が減る将来土地の値段が上がることは考えにくいです
建築材料が値上げされ、人件費も上がる将来、新築の価格と同様、中古の優良住宅の価値が
見直されて価格が維持されれば、物価も安定するように思います。
その為ににも現状の住宅の状態を把握する住宅診断(ホームインスぺクション)から
リノベーション、リフォーム・・特に耐震化や省エネ化を確実に出来る
技術力は必要なる事でしょう!
弊社はその取り組みをいち早く開始しています。
お化粧だけのリフォームはやめましょう!
価値あるリフォーム・リノベーションなら・・
ホームインスぺクション京都
中古住宅再創計画
関連記事
-
-
耐震改修診断・改修計画
最近耐震関係のお問い合わせが増えています、京都市の耐震助成の依頼も増えていて、数件並
-
-
中古住宅改修工事2016
ホームンスぺクターとして沢山のお仕事を頂くようになりました。 全国規模のSさんやAさん等には数
-
-
4号特例が変わります・・改正建築基準法
来る2025年4月1日より改正建築基準法は施工されます。
-
-
検査済証の無い建築物の救済措置の取り組み
優良な既存住宅や既存建築ストックの有効活用を促進する為に国土交通省も動き出しています。 国
-
-
ペアガラスの中に水を発見
省エネ住宅、省エネ改修等 新築でも改修工事でもガラスと言えばペアガラス トリプルガラスも出て
-
-
優良住宅ストック維持・向上促進協議会って・・何?
最近大阪に良く会議に行きます。 理由の 1つ目はホームインスペクターの発展と普及を目的としている
-
-
耐震補強・・外壁や内装はそのままで出来る?
最近地震が多い為か、ホームインスぺクションの依頼と並んで多いのが 耐震診断です。今までは診断と
-
-
気密測定をしてみました!
ホームインスぺクション(住宅診断)をしていると 耐震についての話しが多かったのですが こ
- PREV
- 日本ホームインスぺクターズ協会理事長来阪
- NEXT
- 緊急出動!雨漏り調査