ホームインスぺクション協会の会報誌に掲載
公開日:
:
最終更新日:2024/03/29
コラム, メデイア及び雑誌等掲載, 住宅診断
日本ホームインスペクターズ協会の会報誌10月号に私の記事が掲載されました。
内容はホームインスぺクションの現場での道具やツールについてです。
第3回目なので、先に色んな道具は紹介されていたので
私が現場でお客様に説明する時のやり方を含めて説明しました。
中古住宅の仲介に伴う住宅診断時にはスピードが求められます。
先週の週末に内覧されて、その後次の週末に契約する事は珍しくありません。
その場合だとレポートが間に合わない事がほとんどです。
またレポートを送ったとしても到着し無かったり
それからの意思判断だと契約の準備が間に合わなかったり
よそに取られたりします。
私の場合は、現場が許す限り、購入意思決定に大きく左右する事柄は
その日に説明してしまいます。
その場合に写真をパソコンに取り込んで写真を見てもらい説明する事で
解りやすいようです。
そこには仲介業者のいますので、瑕疵についても重要事項に取り込んでもらう事も
可能になってきます。
その場で、即説明するには、十分な経験と、知識が必要になります。
ベテランインスぺクターにしか出来ないかも知れません。
然しながら、そのサービスは喜ばれて、仲介業者からの紹介も増えてきました。
これからも、頑張って勉強や、現場経験を繰り返して取り組んで行きたいと思います。
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松田貞次
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