補助金申請を嫌がる建設会社は避けましょう・・
公開日:
:
最終更新日:2021/06/08
お知らせ, リフォーム・リノベーション, 中古住宅再創計画 NAOSU(なおす), 耐震診断
今年も京都市ではいろいろな補助金で
市民の快適なお家作りを支援していきます。
弊社では昨年度も耐震工事や省エネ工事に取り組んできました。
その中で出来る限り国や府、市の補助金を利用する事にも取り組みました。
建築会社や工務店の中には手続きが面倒という理由で
本来ならば消費者様の権利でもある補助金のお手伝いを避ける傾向にあります。
確かに面倒で、企業としてはほとんどメリットがなりこのような制度ですが
私は取り組むべきと考えています、取り組むことにより耐震や省エネの計算等を
する必要もあり、何がスタンダードなのかも理解出来ます。
取り組まない企業は、いわゆる「カン」プロの「経験」を口にしますが
計算もしたこと無いのに、出来ないのにカンも経験も作られません。
取り組む姿勢の企業は真面目で勉強をしていて消費者の権利を優先してます。
残念ながら、計算をしても補助が受けれないケースもありあきらめる事や
工期の関係で間に合わない場合でも、安心して依頼できると思います。
補助を受ける受けないは別にして、耐震や省エネの話をして、理解できない工務店や
建設会社、設計事務所、デザイナーには依頼しないようにしましょう。
ホームインスぺクション京都
耐震診断 京都 耐震工事、省エネ工事
耐震適合証明書発行
公認ホームインスぺクター
松田貞次
関連記事
-
-
ホームインスペクションと耐震診断
今年になってホームインスペクション(住宅診断)のお問い合わせやご依頼が増えて
-
-
中古住宅の資産の活性化が日本を救う!
日本の土地建物の固定資産の多くはこれからリタイヤ世代と言うか 高齢化世代が所有していると言っても過
-
-
不動産コンサルテイング技能試験合格
昨年11月に受験していた不動産コンサルテイング技能試験に合格していたようです! 少し専門分野から外
-
-
安心・すまいづくり・通信掲載
京都市住宅供給公社 京安心住まいセンター 発行の 安心・すまいづくり・通信2017夏号に取材協
-
-
スキマや入れない箇所も見たい時があります
基本的にインスぺクション(住宅診断)は目視が基本です。 特殊な機材を用いてするときはオプション
-
-
外壁のシーリング劣化?施工不良?
最近はモルタル仕上げの上に塗装壁よりサイデング仕上げのお家が増えてきました。 それに伴ってホームイ
-
-
診断事例(訪問セールス被害?)
床下や天井裏には家の歴史が隠れていたりします。 中古住宅の購入の際のホームイン
-
-
講師として・・大阪ガスリフォームアドバイザー研修会
先月から4日間かけて大阪ガスさんの内部資格であるリフォームアドバイザー2級以上対象の 研修会の講師