地盤の状態の判断について
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中古住宅再創計画 NAOSU(なおす), 住宅診断, 住宅診断事例, 耐震診断・耐震改修工事・耐震の知識
ホームインスぺクション(住宅診断)や耐震診断、耐震改修計画の依頼を受けて
実施しますが、一般的には住宅や建物を見るのみで、地盤の状態や擁壁の状態は対象ではありません。
実際には地盤の状態は解体後や建物の周辺が空いていれば地盤調査を実施して、そのデータを読み取ります。
(地盤調査をしないで建築する業者は論外です)
その前や購入前でも見る方法はいくつかあります、それは周辺の土間やブロックの状態を見ます
写真のように境界のブロックにヒビや割れ・・傾きがあると地盤が弱い地域かもしれません。
(ブロック工事の施工の状態にも影響されますが参考にはなります。)
現場には色んなヒントが隠れています、それを発見するにも経験が必要です。
豊富な経験により、一般の消費者様や不動産業者等が見ても問題とは思わない事象にも目がとまります。
中古住宅の購入時には経験豊富なホームインスぺクターに依頼をしてください。
公認ホームインスぺクター
松田貞次
ホームインスぺクション京都
住宅診断京都
耐震診断京都
耐震改修計画京都
耐震適合証明書発行等
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