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下から見て綺麗に見えても・・瓦

基本的には屋根の上はホームインスぺクション(住宅診断)の内容には

含まれない事が多いようです。

既存住宅現況検査の場合は屋根上も下からの目視

床下も点検口からの目視

小屋裏も点検口からの目視

既存住宅現況監査は瑕疵保険に入れることが目的なので

悪く言えば、見つからないほうが良いみたいです。

ホームインスペクション京都では基本床下、小屋裏診断を標準化しています。

またサービスで屋根上も見るようにして、出来る限り瑕疵や欠陥、劣化を見つけます。

写真の様な瓦のズレは下からは見えませんでした。

カメラを上げて見て解ったので、すぐに修理されました。

売主様にも買主様にも喜んで頂いたケースです。

あまり興味のない不動産業者さんでは、ホームインスペクションを

実施する事を嫌がられる事がありますが・・・

ほとんどのケースで、購入前に、契約前に解って良かったと言って頂き

そのまま購入されるケースが多いです。

後日のトラブルが無いようにする事が目的の住宅診断です。

積極的に実施される事をおすすめします。

 

ホームインスペクション京都

住宅診断京都

耐震診断京都

省エネ診断京都

公認ホームインスペクター

松田貞次

 

 

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