*

マンションのインスペクション(内覧会等含む)

公開日: : 最終更新日:2016/11/09 お知らせ, 住宅診断

3月になるとマンションの完成に伴い引き渡しの内覧同行が増えてきます。
インスペクション大手各社さんはここが繁忙期なようですが私は木造住宅
しかも中古を得意としていますので繁忙期と言うわけでもないです。

私は今の仕事の前は鉄筋コンクリート造の公共施設やマンションを建てる監督してました。
実は詳しいのですが、完成しているマンションはその詳しい大事な部分は見れないので表面だけになり
なにかちゃんと見てない気がして積極的には宣伝していません!
プロからすると簡単なんです(^^)見る範囲も限られますし!
値段設定を下げて手軽に依頼して頂けるように考えています。

こんな私にでも見てほしい方は是非お申し付けください、他のインスペクターとは違う話がきけますよ(^^)

レベルを据えてみても仕方ないし(当然見る事は見ますが・・)

写真 2015-02-06 13 58 30

配管やPS部分はきっちり見て後に大変な事にならない様にしています。
DSCF3259

PS
マンションの内覧ははっきり言って「ケチ付け」です、契約もされていて購入するしかないわけですから
細かい部分について指摘する事になります、それはそれで素人さんでは言いにくい事や、言っていいか解らない事
気がつかない未完成や欠陥を指摘するわけですから、大事なわけですが。供用部分には手を出せないのでので
木造のように構造に関わる訳にならないのです。そうなると建物のプロとしては微妙な感じでもあります。
一部の現場を知らない知識だけの設計士さんが正義の味方と勘違いして語る姿が浮かびます大事なのはお客様と
売り主との関係を良好にこれから先もメンテナンスをして貰えるように交渉やアドバイスする事!

関連記事

中古住宅診断(ホームインスペクション)事例報告セミナー

私は現在 NPO法人日本ホームインスペクターズ協会 本部理事、近畿エリア部会長も務めてい

記事を読む

腐朽菌大量派生

腐朽菌って知っておられますか? 木材腐朽菌は、木材を腐らせる菌の事を言います。 木材の主な成

記事を読む

高所カメラ12Mバージョン

ホームインスペクションや既存住宅状況調査では 屋根の上の診断は項目に入って居ません。 多くの診断

記事を読む

無意味な耐震補強

ホームインスぺクション(住宅診断)や耐震診断時に 天井裏や床下に侵入するとこのような補強工事がされ

記事を読む

ホームインスペクション 診断事例 動画1

ホームインスペクションの動画2です、打診棒の使い方の事例です。   https

記事を読む

住宅ローン減税を受けるには省エネ性能が必須に!

建築物省エネ法改正により 2025年4月より住宅・非住宅の新築時には 仕

記事を読む

損害保険登録鑑定人試験 合格!

このたび50才からの新しい挑戦として受験していた 保険損害登録鑑定試験に合格しました。

記事を読む

小屋裏を覗いてみての考察1

ホームインスぺクション(住宅診断)をする時に小屋裏や床下に侵入して検査をします。 多くの診断会

記事を読む

断熱材 手抜き工事

30年目くらいの中古住宅の診断 注文住宅で建てたと売主さんは自信満々との事ですが天井点検口があ

記事を読む

不動産業者向けセミナーIN大阪開催しました。

2017年9月25日大阪産業創造館で不動産業者向けセミナーを開催しました。 主催は弊社が参画してい

記事を読む

PAGE TOP ↑