スキマや入れない箇所も見たい時があります
基本的にインスぺクション(住宅診断)は目視が基本です。
特殊な機材を用いてするときはオプション扱いです
然しながら、この様な仕事をしていると、サービス内容に関わらず
知りたい、見たい欲望に駆られます。
屋根上診断も普通はしませんが、私は出来るだけ高所カメラで見ています。
この道具は先にLEDがついていて隙間に入れて見る事が出来ます
WIFIもついているので近距離であればPADで見ることが出来るので
お客様にも屋根上や床下のライブ映像を見てもらう事も可能です
弱点は小さいためバッテリーの関係で長時間が難しいのと
映像画素数が少ない、ズーム機能が無いくらいでしょうか?
実際にこの道具のおかげで、隙間から瑕疵を発見したこともあり
表面から経験で感じることを画像で確認出来る可能性が増えたことで
少しでもお家の購入時のトラブルを防ぐことができます。
ホームインスペクションはお家にケチやアラを探すのが仕事では無くて
購入者が現状を把握して後日のトラブルを防ぐ為に実施してます。
先に解っていて購入するのと、購入後発見したのでは気持ちも違います
意外と瑕疵を発見しても購入される方がほとんどです。
断念するより、どうしたら治せるのか、どれくらい費用が掛かるのかを
聞かれる事の方が多いです。
不動産売却時に買主が住宅診断を希望された時は
それほどお家の購入意思が高いと理解して、後日のトラブルが無くなると
前向きに聞いてあげて下さい!
ホームインスペクション京都
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