*

自分で出来るご自宅チェックその1

公開日: : 住宅診断, 住宅診断事例

専門家に依頼するきっかけにでなればと思い
素人でも出来る簡単なチェックを書いてみます。

まずモルタルの上に塗装の場合でも、最近多いサイデイングでも表面は塗装です。

塗装でモルタル部分やサイデイングの基材を保護していますので
その塗装が劣化すると元の部分に影響が出てきて、ほっておくと塗装のやりかえで
済まなくなってしまい大工事になってしまいます。

下記の写真んのように触ってみて手に移るようであれば、塗装の役目は果たしていません
そうなれば専門家に相談して頂き劣化の進み具合を判断してもらいましょう!

DSCF3374

住宅の劣化診断や耐震診断のご相談はホームインスペクション京都まで!

中古住宅のご相談は中古住宅再創計画「NAOSU」のマツユウまで!

関連記事

雨漏り原因発見 上からだけでは解らないケース

ホームインスペクションや住宅診断を依頼される場合 大きな理由のひとつに雨漏りがあります。

記事を読む

断熱材 手抜き工事

30年目くらいの中古住宅の診断 注文住宅で建てたと売主さんは自信満々との事ですが天井点検口があ

記事を読む

外壁の劣化

相談の中に多いもので外壁の劣化があります。 この写真は誰もが見て判断しやすいですが この様な

記事を読む

クロスの染み 原因が特定出来ない例・・

リフォーム後4年位のお家のトイレのクロスに染みが出来ていました。 クロスの染みの原因の多くは 1

記事を読む

お家の下の土質をご存知ですか?

新築工事の工程管理の様子です。 最近は地盤調査が常識化しています(しない工務店はあやしいですよ

記事を読む

2018-10 神戸DHCリフォームフェア 講演

2018年10月14日神戸DHCリフォームフェアにて講演 2日間のオープンスペースでのセミナーの講

記事を読む

中古住宅の資産の活性化が日本を救う!

日本の土地建物の固定資産の多くはこれからリタイヤ世代と言うか 高齢化世代が所有していると言っても過

記事を読む

本年もよろしくお願いします。

新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 50年近く続いている、

記事を読む

建て起こしの壁

京都のような間口の狭い敷地が多いと隣家との壁と壁の隙間がほとんどないケースがあります。

記事を読む

構造塾

最近あらためて建築構造の勉強をしています。 決して熊本地震の影響でと言うわけではあ

記事を読む

PAGE TOP ↑