基礎の配筋調査をしてみました。
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中古住宅再創計画 NAOSU(なおす), 住宅診断, 住宅診断事例, 耐震診断・耐震改修工事・耐震の知識
中古住宅の耐震化リフォーム・省エネ化リフォームを計画するために
現状を把握する為の調査をしました。
耐震診断をすると時には基礎に鉄筋が入って居るかどうかは
大事なポイントになってきます。
普段のホームインスペクションや住宅診断の時には
もっと簡易な鉄筋が入っているか入っていないか解るくらいの機器で行っています。
今回は計算が必要になる為、一定基準をみたしているかを調査するために
鉄筋の間隔や深度、太さも調査出来る機会を使用しました。
動画のようにゆっくり動かす事により配筋に状態が解ります。
入って居るの所をテープでマーキングして
間隔を調査しました。
ホームインスペクション京都
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公認ホームインスペクター
松田貞次
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